産業用スキャナの選定と見積は、担当者へ直接
どのモデルか決めかねる場合は、お電話が早いです。技術窓口はエンジニアが対応し、作業台の構造、コード種別、タクト、プロトコルを伺います。販売窓口は見積とサンプルを担当します。以下の五項目をご用意いただければ、一度のやり取りでほぼ型番まで決まります。
まずこの五項目をご準備ください
情報が具体的であるほど、ご提案する型番は正確になります。
| 作業台全体の写真 | 設置位置とスペースを見て、固定式、エリアスキャン、ハンディのどれかを判断します |
|---|---|
| 設置位置の近接写真 | レンズからワークまでの距離とカバーすべき幅を測り、焦点距離と視野を決めます |
| 実際に読むコード | 鮮明に撮影し、材質(紙、ラミネート、金属エッチング、レーザー刻印)をお知らせください。読取精度と光源の判断に使います |
| 生産ラインのタクト | 毎分の個数とワークが動くかどうかで、シャッター方式とトリガ方式が決まります |
| 上位システムのインターフェース | PLCの型番とプロトコル(Profinet / EthernetIP / Modbus)またはUSBで、インターフェース仕様の型番が決まります |
見積依頼から量産まで、通常四つの段階
各段階に明確な判断ポイントがあり、感覚で進めることはしません。
| ステップ | 双方の分担 | 成果物 |
|---|---|---|
| ご相談内容 | 作業台の写真、設置距離、コードサンプル、タクト、プロトコルをご提示ください。当社が型番と構成を判断します | 1–2個の候補型番+その理由 |
| サンプル送付と試装 | サンプルは1–3日で発送、実際の作業台と実際のタクトでテストしていただけます | 読み取り結果の結論 |
| 小ロットでの検証 | 3–5の作業台分を配備し、実際の生産で一か月稼働させます | ライン全体への導入可否の判断 |
| 生産量と納品 | 型番、構成、数量、納期を確定し、保証条件を締結します | 正式注文と納期の確約 |
この四段階は遅く見えますが、実際には「直接発注してから手戻りする」より速いです。産業用コード読み取りの問題は導入段階で表面化することが多く、先に試装すれば手戻りの大部分を量産前に食い止められます。
営業時間
月曜から土曜 8:30–18:00
営業時間外のご連絡は、翌営業日に返信します
出荷
サンプルは1–3営業日で発送し、全国へ届きます。量産注文は契約の納期に従います。
技術サポートの範囲
選定のご提案、プロトコル接続、パラメータ設定、読み取り不具合の切り分け。現場での立ち会いが必要な案件は日程を調整して訪問します。
電話の前によく知りたいこと
答えを先に書くことで、やり取りを一度省けます。
先にサンプルを入手できますか。
可能です。通常モデルのサンプルは1–3営業日で発送し、台数単位で費用を申し受けます。量産発注後は充当できます。カスタムブラケットとケーブルを含む場合は別計算です。
最低注文量はどのくらいですか。
標準モデルに最低注文量はなく、一台から出荷します。カスタムブラケットと構造部品は変更規模で評価し、通常は十数台からの方が経済的です。
請求書は発行できますか。
可能です。ご注文に応じて請求書を発行します。具体的な種類と税率はご注文時に確認します。
各地の案件の進め方
当社は深センにあり、お客様は各地に広がっています。華南地区は工場にお越しいただき実機とラインをご覧いただけます。華東、華北、華中はサンプル送付と遠隔調整で進め、ライン結合テストの段階で立ち会いを調整します。西南、西北、東北の案件も、多くはまずサンプルを送り、遠隔で構成を確認してから作業台ごとに小ロットで試装します。
遠隔サポートで大部分の問題は解決できます。プロトコル設定、パラメータ調整、読み取り結果の判断は、写真、動画、リモートデスクトップで対応可能です。実際に現場が必要になるのは、通常はライン結合テストやタクト合わせといった問題です。
資料をお送りいただく前に、この三点をご確認ください
一つ目は写真が十分に鮮明かどうかです。作業台の全体、設置位置、実際のコードサンプルの三枚で判断の大部分はできます。遠景を一枚だけでは、エンジニアは聞き返すしかありません。
二つ目は距離を測ったかどうかです。レンズからワークまでの距離と、カバーすべき視野幅の二つの数値を明確にしていただくと、「およそ三十センチ」よりはるかに役立ちます。
三つ目は上位システムを明確にすることです。シーメンス、三菱、ABのPLCか、産業用パソコンのソフトか、プロトコルはProfinetかModbusかで、型番と構成をそのまま使えるかが決まります。三つがそろえば、通常は一度のやり取りで仕様を確定できます。
お見積依頼への回答の流れ
資料を受領後、通常は当日に回答します。内容は三つの部分からなります。推奨型番と構成の理由、ご確認いただきたい二つのパラメータ、そして次がサンプル送付かブラケット図の作成かです。情報が不足している場合は、足りない項目を直接お尋ねし、曖昧な価格を先に出すことはしません。
見積書は「型番+レンズ・光源+インターフェース+ブラケット・ケーブル+数量区分」で記載し、税込と税抜を分けて明記します。サンプル注文には、後日分の注文に充当できるかどうかを記載します。これらはメールまたはWeChatに記録を残し、口頭のやり取りと食い違わないようにします。
案件がライン全体の導入段階に入ると、当社は担当者を一人決めて最後まで追います。担当が替わっても方針は変えません。工場では毎回同じ使用条件を説明し直すことを最も避けたいとされます。この点はできる限り徹底します。
開発・製造主な機能
構造、光学調整、デコードプログラムを自社体制で完結しており、提案内の各パラメータは実測値と出荷検査記録まで追跡できます。



よくあるご質問 FAQ
以下のご質問は、工場の設備部門、倉庫物流、システムインテグレータから実際に寄せられた内容です。回答はそのまま選定の根拠としてご利用いただけます。
電話はエンジニアと販売のどちらが対応しますか。
技術窓口はエンジニアが対応し、パラメータ、プロトコル、読み取りの不具合を直接ご相談いただけます。販売窓口は見積とサンプルを担当します。どちらからでも転送できます。
深センにいませんが、遠隔でサポートできますか。
可能です。選定、プロトコル設定、読み取り不具合の切り分けは遠隔で対応できます。現場での立ち会いが必要な案件は、日程を調整して訪問します。